置手紙

マサラ:「おいみんな大変だ! テーブルの上に置手紙が!」


『マサラへ
 捜さないでください。母より』

マサラ:「母さん……」
マサリ:「すごい! ”捜す”を漢字で書けるなんて!」
マサレ:「たしかに読めるけど書けない系だよねぇ~😆」
マサラ:「意外と賢い? 母さん」
マサレ:「法学部卒だヨ☪☪」
マサル:「なぜ知っているんだ」
マサレ:「あたしママリンと仲良しだもん☆」
マサラ:「あ、皆にも手紙あるよ」


『マサリへ
 探さないでください。母より』


マサリ:「なんで私の時は”探さないで”なの?」
マサル:「”捜さないで”が読めないと思ったんだろ」
マサラ:「母の愛だな」
マサリ:「小さな親切は大きなお世話よ!!!!」


『マサルへ
 さがさないでください。母より』


マサリ:「ひらながね」
マサレ:「どっちの漢字でも読むこと不能的に思ったんだろーねぇー😁」
マサル:「見つけ出しておしおきだな」


『マサレちゃんへ♪
 ちょっと一生出かけてくるけど、さがさないでいいからネぇ~☆ママリンより』


マサラ:「フランクだなおい」
マサレ:「あたしママリンと仲良しだもん☆」
マサル:「ひらがなだな」
マサリ:「まぁ、マサレ宛てなら当然ね」
マサレ:「ムカっぴぃ! あたしをムカらせるとプレゼントフォーユータナトスだからね!」
マサラ:「まぁまぁケンカはよせ」


マサロ:「ねぇーぼくのはー?」


マサラ:「え、えっと……マサロのは……ないなぁ」
マサロ:「うわーーーーんぼくだけないーーーーー」
マサリ:(ちょっと! どうすんのよ! 泣いちゃったじゃない!)
マサラ:(どうするったって……おいマサレ! お前マサロ宛てに手紙書け! 今すぐ!)
マサレ:(めんどくさっぴぃ! 超絶拒否宣言!)

マサロ:「うわーーーーーーんうわーーーーーーーん」

マサル:(……うるさいな息の根止めるか)
マサラ:(落ち着けマサル! 男には容赦なさすぎだ!)
マサリ:(あぁーもーなんで全員分用意しとかないのよあの人は)
マサラ:(誰でもいいから泣き止ませろよ)
マサレ:(マサロの泣きじゃくりピタれるのはママリンくらいだにょぅ😢 )

みんな:(あぁ、こんな時、母さんがいたらなぁ……)

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