実録!本籍地に登録できない場所があった!

婚姻届には本籍地の欄があります。
妻と話し合って決めたのですが、結果的にその場所は本籍地に登録できませんでした。
これは本籍地登録に振り回される一人の男の物語である。

そもそも本籍地って何?

戸籍を管理する場所。
昔は遠いところに本籍を置くと、戸籍謄本などの取得がめんどくさい等あったらしいですが
最近は郵送してもらえるのでデメリットはほぼないみたいです。

本籍地はどこでも置ける

ネットで調べてみてください。どこでも置けるという記事ばかりがHITします。
皇居やディズニーランド、富士山頂、無人島などでも登録できちゃう、と。
そのため「想い出の場所」を本籍地にする人が増えているんだとか。

うーん、どこにしようか?

しかし、あの場所は本籍地に登録できなかった

「子供が高校生くらいになって好奇心で戸籍謄本をとったりして、ふと本籍地を見ると横浜になっている。まだ本籍地の意味を理解していないから、本籍ってなんだろう……生まれたところかな……ってことは、私、もしかして浜っこ? なんて思っちゃう。倍増した好奇心でその住所を調べると出てくる外国人墓地。私、もしかして墓地っこ? そこから始まる家族会議。お父さんお母さん……私、外国人墓地で生まれたの……? おぉ娘よ、気づいてしまったんだね。実はお前は……チャッチャチャー! ドッキリでしたー! お前を驚かそうと結婚する時に仕込んでおいたのさー! んもービックリしたぁー! お父さんってばオチャメン(お茶目なメンズ)なんだからー! あはははは! あはははは! ──狭い借家にこだまする、今日も元気な笑い声。そんな未来、どうですか?」


満場一致で横浜外国人墓地に決まりました。(子供いません)
お互いに墓地好きですし、横浜外国人墓地ももちろん一緒に行きました。
そういう意味では想い出の場所といっていいでしょう。
さらに、結婚当初は横浜に住んでいたので、ちょうどいいやと思ってたんです。

んで、横浜外国人墓地の住所を調べるじゃないですか。

「横浜市中区山手町96」なんですよ。
Googleマップだけでなく、公式サイトでもそうなっているんです。
婚姻届の本籍地にその住所を書いて提出したら、後日役所から電話きて「そんな場所ねーよ」。

えー! 墓地が存在しないとかなんか怖いー!

とにかく役所はその場所の確認とれないから、本籍にはできないという。
外国人墓地があるのは横浜市中区。ってことで中区役所に電話で確認してみました。

「かくかくしかじかで、墓地の住所ないって言われるんですけど」
「外国人墓地は横浜市が管理してないため、管理しているところに問い合わせてほしい」

市が管理してないの?! わかりました管理してるとこに聞いてます!
今度は財団法人横浜外国人墓地に直接電話してみました。ちょっとおたくどうなってるのよー!

「統廃合してこの住所になっているため、籍は置けないのかも……?」

やる気のないおっちゃんが曖昧な返事をくれました。
むむむ。再度、中区役所に電話。
窓口 → 戸籍担当 → 土地担当 と、様々な方に調べてもらった結果……

「地番が存在しない(わからない)ため本籍は置けないごめんね」


\(^o^)/


ということで、横浜外国人墓地は本籍地には登録できませんでした。
厳密には「役所で管理していない地番には登録できない」だろうと思われます。
うわーん! 墓地にしたかったよー! 娘にオチャメンって呼ばれたかったよー!

皆様も本籍を決めるときはご注意ください。


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